ebay輸出、ここだけの話【2018年ロシア事情】

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ebay輸出をする際ロシアという国に対して考え直してみる必要があるのではないかと思い記事を書きました。

ここだけの話ですが、ロシアに商品を発送する際デメリットが多くあるんです。そのデメリットを把握した上でロシアへ輸出していくのであれば問題ないですが私同様輸出に慣れていないのであれば外すことも頭に入れてみてはと思っています。

2018年度の事情になりますので皆さんも余計な手間を減らすことにも繋がるかもしれませんので確認してみてください。

1.ロシアは税関が厳しい

実は、ロシアは2018年現在税関が厳しくなっているとそうです。

これは、私が実際に発送の手配をして進めた際に発覚したことですが調べてみても今一情報が見つからなかったため今回記事にしました。

税関が厳しくなることで、折角EMSを使用し早く発送してもロシアの税関で引っかかてしまうため商品到着が遅れる恐れがあります。遅れることで売上の受け取りが遅れ、更に悪い評価がついてしまう場合もあります。

ある程度ロシアへ輸出を繰り返して対応が万全に取れる方は良いと思います。しかし、私もそうですが輸出を初めて間もない際にこのような状況に陥ってしまうと正直眠くなるほど面倒臭いです。

まだ商品を発送してから税関については状況が確認できていないため具体的にどれ程遅れるか分かりません。しかし、追跡状況の確認や購入者へ連絡など手間が増えることは確かなので同じ轍を踏まないように気をつけてください。

2.ロシアは住所が長い

ロシアへの輸出のデメリットはもう一つあります。それは住所が長いことです。

通常ebayで商品が売れたらShippingToolを活用しラベルを発行して発送する流れが一般的だと思います。ShippingToolとは、ebayと連携して活用できる発送を簡略化させるためのツールです。詳しくは下記のサイトに記載されていますのでご確認ください。

eBay Shipping Toolで発送ラベル作成も簡単!楽々発送できちゃいます!

住所が長いことで起きる弊害としては、ShippingToolが活用できなくなることです。住所が長いことでラベルを発行することができません。ラベルを発行できない場合は、EMSのオンラインで発送手配するか手書きで送り状に書き込むか二択になります。

EMSのオンラインで発送手配することが比較的手間は少ないと思いますが、オンラインで発送するのには専用のパウチ(送り状)が必要です。まずは送り状を請求しなければならないって初心者への障壁が本当に高いです。

私は、EMSで発送しようとしているぐらいなので送り状を請求して待っている間などないので送り状に手書きで記入して進めることにしました。ただ、ここでも信じられない問題が…

英語ですらない謎の文字が混ざってる!

「海外=英語」だと思っていた私にとっては衝撃的で一瞬固まりました。さらに文字数も長いので手が痛くて痛くてしんどくなりながらも何とか記入して発送までこぎつけたという次第です。

3.まとめ

最後にまとめとして、初心者のうちはロシアへの輸出は省いてしまっても良いというのが私の結論です。

時間がかかり悪い評価を受ける可能性もあり、更には手間も多くかかってしまうことが理由です。おまけにロシアはヨーロッパなので送料もアジアと比較すると少し高いです。

私自身、商品にかかる送料をまだまだ適切に判断することができていなく少し安い価格で設定してしまっていました。そのため今回の発送はリスクと時間をかけ、さらにお金まで損してしまうという情け無い結果になってしまいました。

ebay輸出を始めた当初は分からない事が多く何をすれば良いか調べながら進めることもあるはずです。そこで失敗してやる気を無くしてしまうのは勿体ないので少しでも今期時の情報が役立てば嬉しいです。一緒にebay輸出を成功させましょう。

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