結果に繋がるコンサルタントの探し方【コンサル指導を受け結果を出した個人事業主が教える】

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何か新しいビジネスを始める際に不安はつきものです。

自分で一つずつ調べて試行錯誤しながら進めていき新規ビジネスを成り立たせることは可能です。しかし、「車輪の再発明」という言葉がありますが解決方法が既に知れたものを1から取り組み開発することは時間として効率的ではありません。

有限である時間を効率的に使うためにはコンサル指導を受けることが有効的です。しかし、誤ったコンサルタントを選んでしまうと時間は非効率になるどころか成功すらできなくなります。当記事では、私自身が実践している優良な指導者の探し方を紹介します。

1.私が受けたコンサル指導について

私は、現在ビジネスについてコンサル指導を受けています。もちろんお金を支払い契約し指導を受けています。

この章では、実際にコンサル指導を受けどのような状況になっているかを紹介したいと思います。私が受けているのは転売コンサルですが他のコンサルについても参考になる情報はあると思いますのでご確認ください。

1−1.転売コンサルタント

私は、現在転売ビジネスのコンサル指導を受けています。インターネットで調べていくことで見つけることができ実際に直接問い合わせをだしコンサル指導に結びついたという形です。

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1−2.実績について

私自身新しく転売ビジネスを指導を受けながら開始しましたが、初月から10万円程度の利益を稼ぐことにつながりました。

現在3ヶ月目にさしかかっていますが20万円/月以上は見込むことができているという状態です。

1−3.指導の進め方について

指導の進め方については、最初に取り組みができるように教材や作業を進めやすくする独自ツールを提供してくれます。序盤はその教材を確認しながら作業を進めていく形となります。

また、コンサル期間中には毎日日報の提出が義務付けられています。その日報に業務内容や転売ビジネスなので仕入れた内容を送信しチェックしていただき意見をもらいます。

基本的には、毎日の日報についての意見が一般的ですが、進めていくにあたって不安な箇所が出た場合には比較的早急に対応してもらうという形です。

例えば、私は資金が少なかったため融資を受けることを検討していましたが、融資を受けやすくするための情報や相談にも乗っていただきました。このように直接の転売業務だけではなく、関連する業務についても丁寧に教えて頂きました。

2.結果に繋がるコンサルタントについて把握しよう

ここからは実践に繋がっていきます。結果に繋がるコンサルを受けるために「良いコンサルタントとは」ということについて把握しましょう。

大前提として、踏まえて頂きたいことがあります。あくまでも結果を出すのはコンサルタントではなく、「あなた自身」ということです。

「結果が出せなかったのはコンサルのせい」というように結果を出せない際に相手のせいにする方がいます。正直、完全にお門違いです。

極端な話ですが、どんなに優秀なコンサルタントに指導して頂いても結果を出せない場合もありますし、ひどいコンサル指導を受けた方でも結果を出す場合もあります。

優秀な教材があっても行動に移せない方は成功できませんし、教材が悪くてもそこからヒントをつかむことで結果を出すこともできるのです。つまり、コンサルは言い方が失礼になってしまいますがあくまでも結果を出すための手段でありツールなのです。

ただ、あくまでも手段やツールが良いに越したことはありませんので、最良なコンサルタントはどのようなものか把握していきましょう。下記に4つほど基準を用意しましたが最低でも2つ以上が当てはまる方が良いと私は考えています。

2−1.指導者に実績がある

コンサルを受ける目的としては、成功までを効率的に進めると言うことが目的ですので実績がある方が確実に良いことは確かです。

しかし、実績が高ければ高いほど依頼する金額も比例して高くなるはずです。資金に余裕があれば良いですがその依頼金を稼ぐために時間がかかり過ぎるようでは元も子もありません。

中には、実績はまだ立っていないが良いノウハウを持っている方もいます。例えばコンサル指導を受けている生徒などはまさに当てはまると思います。コンサルの方との兼ね合いもあり実際にノウハウを提供してくれるかは相手次第になりますが依頼金は下がるでしょう。

2−2.契約前に自分の環境を把握してくれる

契約前にある程度情報共有をして自身の環境を把握してくれるかも重要なポイントとなります。

何が重要かと言うと、実績があったとしても容量が悪い指導者は自分のやり方を押し付けるだけになってしまう方もいます。当然違った環境により取り組んでいくことになりますので指導者と自身の進め方も多少は異なるのが当たり前になります。

上記のような人は、プレーヤーとしては良いかもしれません。しかし、コンサルタントとしてという視点で考えた際は必ずしも良いとは言えません。

私は、良いコンサルタントとは、「足りないものをどのように補うか」「あるものをどのように活用して利益を生むか」という思考力が高い人間だと考えています。

2−3.理屈が通った説明をしてくれる

理屈が通った説明をしてくれる。当たり前のようで実践するとなると難しいです。典型的にダメな例があるので紹介します。

ダメな例とは、根性論で指導してくる人です。「気合いで取り組め」などということは言語道断でありえないです。根性論の意見が分かれる部分としては「睡眠時間を削ってでもとにかく取り組め」などの意見です。

もちろん確保できる時間は長いほど良いです。しかし、だからといって睡眠を削って取り組むことで作業の質は下がり健康にも害を与えます。安直に睡眠を削って時間を確保するということは私は反対です。

体調を崩すことで休む時間にツケが回る可能性は十分あります。1日に8時間を睡眠に充てたとしても16時間の活動できる時間があるのです。その16時間を効率的に使う方が業務の質も上がり持続性もあるため長い目で見ると効果的です。

個人で働くようになると自身の体は最大の資産になり得るものなのです。最大の資産になり得る体を無下にして目先の利益を稼ぐというのは私は効率的な考え方だとは思いません。

個人でするビジネスとは、時間を売って成果を出すわけではないのです。ただ時間を売りお金を稼ぐのであればアルバイトでも長時間働くことで高給になります。

個人ビジネスによって収益を得るには結果が必要です。結果を出すには高いパフォーマンスを発揮することが必要。高いパフォーマンスを発揮するには体調を万全にしなければならない。体調を万全にするには睡眠が不可欠です。

根性論で指導する方もいますが、お金払ってまでそのような指導は必要でしょうか。必要であれば否定はしませんが、折角お金を払うのであれば価値のあるノウハウを提供してもらいましょう。理屈を考える人にはノウハウが蓄積していきますので理屈が通っている人にコンサルを受けましょう。

2−4.緊急時に連絡が取れる

いつでも連絡に対して早急に対応してくれるのは理想ですが、緊急時に連絡が取れるかどうかというのも確認しておくと良いでしょう。

実際に契約する前だと緊急時に連絡が取れるかどうかは判断が難しいので質問として伺っておきコンサルの内容として含まれているのかどうか確認しておくと良いでしょう。

ある程度教材がよければ作業は期間とともにスムーズに進めることができるようになると思います。しかし、慣れていないことをするためイレギュラーは必然的に発生します。その際に迅速に対応してくれるかどうかは良いコンサルタントかどうかを左右する部分になります。

3.コンサル契約を結ぶ前に

では、結果に繋がるコンサルとは何か把握したところでコンサル契約に進んでいきたいと思いますが、少し立ち止まって確認するべきことがあります。

実際に契約したら基本的に引き返すことは難しくなります。払ったお金は戻らずかけた時間も返ってはきません。そのため、事前に起こりうるリスクを抑える必要があります。

ここでは、契約前に確認しておくべきことを紹介します。

3−1.自身の現状について把握しておこう

コンサル契約する前に必ず相手と面談など話す機会は設けましょう。その際に自分自身のことは把握しておきましょう。最低でも業務に回すことができる時間や資金はどの程度かという確認は必要でしょう。

時間と資金が十分に当てられるのか、把握しないまま契約を済ませてしまうと後々進めることが困難になる場合もあります。その場合は、事前に確認しないあなたが悪いということになりますので自分自身を把握し、相手に質問できる体制は整えておきましょう。

3−2.事前に業界について多少は把握しよう

コンサル契約を結ぶとなるとある程度のまとまった期間で契約することが一般的です。

例えばあなたが契約を始めてからその業界で仕事をしていくのが難しく先がないと判断したとしてもお金は返ってきません。そのため、ある程度その業界のことを把握した上で参入していく方が失敗のリスクを減らすことはできます。

失敗に対処できるリスクヘッジがあれば問題はありませんが、儲かると評判だから参入するのでは失敗してしまう可能性も高くなるでしょう。

「その業界はどのような仕組みで利益を生んでいるのか」「その業界は成熟しきっていないか」「後発で参入して利益を生むためにはどれほどの時間を要するのか」など情報が足りなければ推測でも構いません。業界について考えるということがリスクを減らすために重要になります。

3−3.依頼するコンサルタントについても調べておこう

コンサル契約を結ぶ前に最も重要なのは相手を知ることです。

コンサル業務とは、スーパーに並んでいる商品とは違いノウハウ提供が主になるため実態が見えないものが商品になります。ノウハウは一度公開すると価値が下がるためコンサルの商品はお金を払うまで公開されていません。

つまり、実際にお金を払って蓋を空けてみなければ商品が分からないも同然なのです。その見えない商品が良いか悪いか判断するのは難しいので商品提供者を見ることで判断します。

上記で紹介した「結果に繋がるコンサルタント」の条件をある程度満たしておくことは必須だと考えていますが契約前に確認しておく方が良いことを述べさせて頂きます。

3−3−1.情報の発信をしているか確認しよう

コンサルの契約を結ぶぐらいなのである程度自身の情報を発信していると思います。むしろ誰かの紹介などでコンサルを依頼する際に情報の発信を一切していない方であれば若干警戒して情報を収集した方が良いでしょう。

紹介でコンサルを始める際は、紹介者がその方のコンサルを受けているとは限らないので紹介だから大丈夫と判断するのではなく、しっかり情報収集に努めましょう。

私が依頼したコンサルタントの方はラジオによって情報発信もしていました。そのため、人柄も何となくですが見ることができ、さらに過去の生徒などをゲストで招待し対談などもしていました。

おまけに顔出しまでしていたので実際にコンサルを申し込む際には不安はかなり軽減されていました。これからコンサルを募集したい方は同じ手法を取ることで人が集まりやすくなるかもしれません。リンクを添付しますので参考にしてみてください。

3−3−2.コンサルタントの個人情報を確認しよう

「相手をあまり詮索し過ぎると失礼ではないか。」そのように考えてはいませんか。

この部分については、はっきり言います。相手を知ることは何ら悪いことではありません。コンサルタントとはいえ言い方を変えるとビジネスパートナーなのです。

ビジネスパートナーのことを最低限把握しておくことは当然のことです。極端な話インターネットビジネスには詐欺の事例もあります。相手に気を遣って後々詐欺被害になるでは話にならないです。自分の身を守るためにも相手を知るということを放棄してはいけません。

かといって、相手のことを全て把握しなければならないということではありません。最悪の場合のリスクに備えて対応できるだけの情報があれば良いのです。「名前」「所在地」「顔」程度は把握しておくと良いでしょう。

4.まとめ

個人でビジネスをしていくにあたっては、スピード感がとても重要になります。スピード感が遅いと折角参入したとしても気づいた頃には業界が成熟してしまい旨味が少なくなってしまうということもあります。

その際にコンサルタントに依頼しビジネスノウハウを学ぶことでスピード上がり結果的に利益に繋げることもできます。

より早く結果に繋がるコンサルタントとパートナーになるためには相手を知らなければいけません。そして、良い相手を見つけるためには「優良なコンサルタント」というものがどういった人なのかを事前にあなた自身が理解しておく必要があります。

当記事では、私自身が実践してきたノウハウを提供しております。本質的に重要なことは依頼するコンサルタントをよく理解するように努めるということです。よく努めることでベストな関係を築くことにもつながります。

個人だけの力ではなく、パートナーを見つけることで仕事を有益に進めましょう。

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